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当社は1961年、果実缶詰の製造販売を行う会社(旧社名 土谷食品株式会社)として山形県村山市で創業しました。その後、レトルト食品やカップゼリー製品などの生産事業を取り込み規模を拡大、生産体制は強化してまいりました。
現在、マルハニチロ株式会社が全国で販売するレトルト食品及びカップゼリー製品の生産拠点としての役割を担っています。
社会のライフスタイルは少子高齢化などで変化し、「食」への期待も多様化しております。そのような事業環境の中でも、私たちの使命は「本物・安心・健康な食の提供」を継続させることであり、品質管理力を強化し、商品開発力を養い、生産技術力をより向上させて、お客様にご満足頂ける質の高い商品づくりを追求します。
2017年、社名を株式会社マルハニチロ山形に改称しました。私たちは、マルハニチログループの一員であることをより意識しながら事業を運営するようになりました。
当社はこれからも、マルハニチログループの成長に貢献できる会社として、また、社会からも必要とされる食品会社としてまい進いたします。
これからの当社の事業活動にご期待下さい。
代表取締役社長 松岡信人
経営方針
当社は、マルハニチログループの一員として、「世界においしいしあわせを」のグループスローガンのもと、グループ経営理念の「私たちは誠実を旨とし、本物・安心・健康な『食』の提供を通して、人々の豊かなくらしと しあわせに貢献します」を実践していきます。
社会に貢献し信頼される食品会社とし、マルハニチログループの成長に貢献できる会社として邁進していきます。
会社概要
- 会社名
- 株式会社 マルハニチロ山形
- 所在地
- 〒995-0011 山形県村山市楯岡北町2丁目5番6号
- 資本金
- 4,000万円
- 株主
- マルハニチロ株式会社 100%
- 連絡先
- TEL.0237-55-4811(代)
FAX.0237-55-4815
E-mail. mn-yamagata@maruha-nichiro.co.jp
- 代表者
- 代表取締役 松岡 信人
- 営業許可
- 複合型そうざい製造業
- 認証マネジメント システム
- 環境MS:ISO14001(2012年4月5日取得)
食品安全MS:FSSC22000(2018年12月28日取得)
- 業務内容
- カップゼリー、レトルトパウチ食品の製造
- 従業員数
- 201人(うち女性125人) 2024年4月1日現在
-
社員区分 従業員数 (女性従業員数) 女性職員の割合 正社員 69人 23人 33.3% 契約社員 70人 56人 80.0% パートタイム社員 6人 5人 83.3% 出向受入
派遣社員56人 41人 73.2% 合計 201人 125人 62.2%
主要設備
- 敷地面積
- 24,984m²
- 延床面積
- 11,600m²
- 工場見取り図
会社沿革
- 1961(昭和36年2月)
- 土谷食品株式会社として村山市の誘致企業第1号として設立され、さくらんぼ、白桃、なめこ等の缶詰生産が始まる。(資本金1,000万円)
- 1964(昭和39年3月)
- 農林省JAS認証工場となる。
- 1964(昭和39年5月)
- 資本金4,000万円に増資(大洋漁業㈱、ツチヤ㈱、東洋製缶㈱)
- 1995(平成7年)
- 果実缶詰で培った技術を用いて果実系カップゼリーの生産が始まる。
- 1998(平成10年)
- マルハ株式会社 札幌工場よりレトルト生産設備が移管される。第1工場が竣工し、果実系カップゼリー、レトルトラインが新設される。
- 2003(平成15年)
- 果実系カップゼリーのCVSへの展開が始まり、増産体制になる。
- 2004(平成16年)
- マルハ㈱の完全子会社となる。
- 2007(平成19年)
- ㈱マルハグループ本社と㈱ニチロが経営統合。
- 2008(平成20年)
- ゼロカロリーシリーズの生産が始まる。
- 2011(平成23年)
- 第2工場が竣工し、果実系カップゼリーの生産基盤が強化される。
創立50周年を迎える。
- 2017(平成29年)
- 12月1日、株式会社マルハニチロ山形に社名を変更。
- 2019(令和元年)
- マルハニチロ㈱ 下関工場にて生産していたカップゼリー及びレトルト製品が生産移管される。